Cross talk社員座談会

『尾池工業って
ホントのところどうなの?』

Member

営業
2022年4月入社
K.N
尾池アドバンストフィルム株式会社
コンバーティング営業チーム

様々なフィルム材料を扱う当社で、私は加飾フィルムを中心に業務を担当しています。社内の各部署と連携して受注から販売までのデリバリー業務や毎月、担当顧客へ受注の見通しや市況確認といった情報収集まで幅広く業務に携わっています。

開発
2021年4月入社
N.I
尾池メタリックデザイン株式会社
フィルム事業チーム

お菓子のパッケージなど、紙に熱で転写する金箔・銀箔などの転写箔の製品開発を主に行っています。実験室でウェットコーティングの塗工を行ったりしています。

生産技術
2018年4月入社
T.N
LePont International株式会社
金銀糸生産管理グループ 生産技術課

金銀糸の生産技術を担当しています。お客様からのご依頼で、見本となる色味に合わせたサンプルを作り、OKが出れば、実機での生産フォロー対応も行います。そのほかにも、既存生産品の材料変更に伴うフォロー対応もしています。実験室と工場を行ったり来たりしています。

開発
2020年4月入社
J.H
尾池パックマテリアル株式会社
事業部門 技術グループ

食品を酸素や湿気から守るために必要な「バリア性」を有する食品包装用フィルムの開発を行っています。フィルム単層では「バリア性」が不十分なため、ドライコーティング技術やウェットコーティング技術を用いて開発を行っています。

司会・進行

Q.職場の雰囲気を一言で表すと?

皆さん、お集りいただきましてありがとうございます。
今日は、それぞれ違う事業会社から来てもらっていて、職場の雰囲気も少しずつ違うところがあるでしょうし、職場の雰囲気をひとことお願いしてもいいですか。

K.N

コンバーティング営業チームは、ひとことで表しますと、すごく個性的で自信に満ち溢れた人たちが集まっているところだなと思います。

N.I

ちょっと職場の雰囲気という言葉に合っているかわからないんですけど、結構お子さんがおられる方が多いんで、ワークライフバランスがすごくちゃんとしてる職場だなと思っています。

T.N

私は元々OMD(尾池メタリックデザイン株式会社)にいたんですけど、そこから分離する形でLePont International株式会社に異動になりました。
我々は営業さんからの案件をいただいたり、海外のお客様からの依頼などもありますので、そのような案件に触れる機会が多くなっています。
職場の雰囲気的には、皆さん話しやすい方ばかりで、いろいろ相談にものっていただけています。

J.H

皆さん、和気あいあいというか、わからないことがあれば気軽に聞けますし、聞いたことは優しく教えていただけるんで、すごく楽しく優しい雰囲気です。

ありがとうございます

Q.入社前と入社後のギャップは?

では、入社前と入社後のギャップについて、それぞれ感じたことをお願いします。

J.H

配属後でも大丈夫ですか?

全然大丈夫です。

J.H

尾池工業グループは事業会社が結構わかれていて、部署もいろいろあるので、入社前は、部署間の繋がりがあまりないのかなと思っていたんですけど、実際に配属されてからは、実験室など全部署共通のところが多いので、他の部署の人と喋る機会も多く、結構、他の部署との繋がりもあって、近く感じました。

T.N

ギャップって言ったら、あるようでないような感じなんですが、入社前はやっぱり社員の方々が普段どんなことをしているのか全然想像がつきませんでした。実際入ってみて、基本的には加飾系統の仕事をさせていただいてきましたが、先輩方や上司の方などは、それをもう何年もずっとやって来られたという方々なので、いい意味で一つのことを突き詰めて詳しかったりしますし、その方々の話を聞くとなるほどなと思うことも多くて、専門的なことはその人に聞いたらわかるということも多いです。

N.I

私は開発職なんで、入社前は職場に男性の方が多いんだろうなというイメージがあって、OMD(尾池メタリックデザイン)は特にそうかもしれないんですが、意外と女性の方が多くて、結構働きやすい職場だなと感じました。

そうですよね。研究職って男性が多いイメージありますけど、当社は、女性の方で研究職をされている方が多いですよね。 K.Nさんはどうですか?

K.N

私は営業職で入社したんですけど、最初の1年目は知見を深めるということで開発職に携わりました。なので、最初は大学で行ってきた研究の延長線上みたいな感じで業務を行っていて、社会人になってからも大学生のときと変わらない感じだったところが逆にギャップだったなって感じました。

意外と大学と変わらないんだと逆にギャップを感じたということですね。

K.N

そうですね。 はい。

営業ではどうですか? 思っていたのと違いますか?

K.N

そうですね… 営業もやっぱり化学メーカーですので、単純に物をセールスするものではなく、お客さんとお話をしながら一歩一歩進めていくようなお仕事なので、すごく特殊な営業スタイルだなって感じています。

確かに。扱う商材が難しいですよね。 ありがとうございます。

Q.新入社員研修の思い出は?

では、次の質問です。
皆さん、覚えてるかなっていうところなんですけど、新入社員研修の思い出をお願いします。
研修として面白いテーマだと思ったことや、ためになったこと、また研修自体のことでなくてもかまいません。3か月間、楽しかったり、同期と仲良くなったりとかいろいろあったと思います。その期間の思い出、印象に残ったことをお願いします。

T.N

私のときはちょうど半年間新入社員研修がありまして、そのうちの4ヶ月間は倉吉と京都とそれぞれ2ヶ月ずつ工場で研修しました。実際に大きな機械を見ながら、こういうふうにモノづくりされていて、製品がお客様のところに流れていくんだなと感じたことが、一番印象的でした。
そこでオペレーターの方が操作してモノが作られていくっていうのが、やっぱり一番圧倒されました。

N.I

T.Nさんとかぶっちゃうんですけど、私も工場研修が一番印象に残っていて、やっぱり配属後は、もう特定の機械しか見る機会がなくなってしまうんですが、工場研修では、いろいろな機械を回らせていただいたので、今は自分が使っていない機械についても知ることができたいい機会だったと思います。

K.N

私は、皆さんもおっしゃられたように、工場でどういうふうにモノが作られているか、それを実際に見ることができたのが、すごく印象的でした。すごい。すごいなと。なんていうんですかね、こうやって作られてるんだなっていう、それが印象的でしたね。

J.H

私が入ったときはちょうどコロナ禍からのスタートだったんで、最初は在宅勤務で、さっきおっしゃったスパイラル研修の資料をいただいて家で自習してくださいみたいな感じでした。
同期と連絡先を交換していたので、これはどう解いてる?とか、これはどういう意味なん?とか相談しながら勉強して、在宅勤務が明けた後にラボ機工場研修という流れでした。事前にしっかり勉強したので、実際にラボや工場の機械で見たときに、どう成膜されているかっていうのをイメージして座学の内容と結び付けやすかったのかなと思います。

なるほど、コロナ禍で大変だったけど、逆に知識定着にはよかったですか?

J.H

十分な時間があったかなと思います!

ありがとうございます

Q.事務所の自慢できることは?

それでは、最後ですが、職場の自慢できること、何かありますか?

K.N

そうですね。私は尾池アドバンスフィルム株式会社という一番大きな事業会社の中でも、コンバーティング営業チームに所属していて、多くの商材を扱っているので、多分、どこよりも一番たくさんの人がよく使っているものを扱っているというところが自慢なのかなと思います。

T.N

私の上司がとても尊敬できる方で、その方の部下になれてよかったなと思っています。

J.Hさんのところは食事会など定期的に開催されているイメージですがいかがですか。

J.H

そうですね(笑)
最近は新入社員の歓迎会があったり、忘年会や忘年会がなかったら新年会とか、その部署内での飲み会が多いですね。 多いっていうか機会ごとにあるんで、皆さんと喋る機会も多いし、いろんな話を聞けるのが一番ですかね。

N.I

私の部署は、女性が多くて、お子さんがおられる方は保育園の送り迎えとかで時短で働いてる方がいたり、朝早く出勤して早めに退勤してお子さんを迎えに行ったりとか、自分のライフスタイルに合った働き方をしている方が結構多くて、実に働きやすい環境だというところが自慢ですね。

ありがとうございます。
最後いい感じにまとめていただきました。
本日はありがとうございました。